マンガと映画を愛する冒険おっさん日記

本当に面白いマンガと映画を教えたる!

誤解されそうなのでご注意を

からーず。の営業時間

 

「さよならオフィーリア展」を開催するからーず。さんですが、営業時間は下記のようになります。

 

月~金 19時~26時

土 14時~19時(カフェタイム) 19時~26時

日 14時~19時(カフェタイム) 19時~23時

 

カフェタイムは土・日のみです。

休日でも祝日でもカフェタイムはありません。

開催期間中で言うと、4日、5日、11日のみカフェタイムがあります。

 

ほかの日の昼間は来てもやっていませんのでご注意ください。

 

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ゴールデン街「からーず。」への安心な行き方(西武新宿駅編)

今回は最大の難関、西武新宿駅からゴールデン街「からーず。」へのたどり着き方をご紹介します。

この道はどこを通っても、いわゆる歓楽街を抜けなくてはならないので、客引きやキャッチに出会う確率が非常に高いです。

なるべく遭わないで済む道を選んでいますが、いる可能性は大です。

そういう時はしらっと無視して進みましょう。

 

ゴールデン街「からーず。」への安心な行き方(西武新宿駅編)

 

西武新宿駅では必ず「正面口」から外へ出てください。

電車で言うと、一番先頭にあたるところの出口です。

真逆の「北口」から出てしまうとものすごくややこしくなりますのでご注意を。

出るとこんな風景が現れます。

 

西武新宿駅の正面口

この時になるべく右側に寄っておくのがポイントです。

すぐに階段がありますので、降りてまっすぐに進みます。

また階段を降りる

もうひとつ階段が出てきますので、これも降りてさらにまっすぐに進んでいきます。

ちっちゃなショッピングモール

ちょっとしたショッピングモール的な道に出ますので、ここもまだまだまっすぐです。

ここを抜けるといよいよ外に出ます。

ヤマダ電機の大型モニター

真正面にヤマダ電機の大きなモニターが見えるはずです。

ここで視線を左に移してください。

エスパスが見える?

これまた大きなパチンコ屋さんが見えます。

これが目印です(ちなみに僕はこのエスパスで勝ったことがありません)。

写真では「海物語」シリーズのマリンちゃんになっていますが、北斗の拳になったりバジリスクになったりとしょっちゅう変わるので絵柄は当てにしないでください。

パチンコ屋の信号を渡る

このパチンコ屋の前の信号を渡ります。

パチンコ屋の右側の道をまっすぐ

そしてパチンコ屋の右側にあたる道をまっすぐ進みます。

ここからは人通りがとても多くなります。特に土日、祝日は歩けないほど混むこともあります。客引きやキャッチもここらにもいます。ご注意を。

とにかく無心でまっすぐに進みましょう。

左側にドンキ

しばらく行くとドン・キホーテが見えてきます。

ここもさらにまっすぐです。

ちなみに、ここいら辺りの混み具合は半端ではありません。人の間をなんとかすり抜けて進んでください。

ファミマとかねぎしとか

道沿いにはファミリーマートや牛タンの「ねぎし」が並びますが、無視してさらにまっすぐです。あ、タバコが切れている人はこのファミマで補充しておくと便利です。

お腹が空いている人は「ねぎし」もおススメ。わりと安めで美味いですから。

でも、まっすぐね。

カラオケ館

今度はカラオケ館が現れました。でも、ここもまだまっすぐ。

それにしても誘惑の多い道です。悩ましいです。

ミスド発見

しばらく行くと「ミスター・ドーナッツ(ミスド)」が出てきます。

ここがポイント。この信号を渡れば、からーず。はもうすぐです。

四季の道

ミスドを越えると、左側にすぐにこの「四季の道」が現れます。

細い路地ですが、ここに入って進んでください。

四季の道の途中

JR編でも触れましたが、この道、途中で分かれたりしていますが、すべてつながっています。とにかくまっすぐに進めばOKです。

難所が出てきた

少し行くと右側に「JIM BEAM」と書かれた真っ黒いお店が出てきます。

昼間は平気ですが、夜になるとこの店の前には外国人がたくさんいます。

しかも多くは道にはみ出しています。話しかけてきたりはしないと思いますが、ちょっとご注意を。

この店の左隣りの道に入ります。

G2通り

もうここはゴールデン街。この道の正式名称は「G2通り」というのですが、特に覚えなくても問題はありません。どんがらがっしゃんというお店の提灯が目印になります。

ここからは左上のほうに注目しながら歩いてください。

からーず。の看板

道に入ってすぐに「からーず。」の丸い看板が出てきます。

階段を上ろう

看板の下には2階へ上がる階段がありますので、ここを上がっていきます。

2階のお店って結構、抵抗があるものですが、勇気を出して行きましょう。

からーず。に到着

階段を上った先の突き当りにこのドアが出てくればゴールです。

ちなみにこのちょっと手前、左側にもお店がありますが、こちらは別の店ですので間違えないようにしてください。

 

ドアをくぐった先でお待ちしています。

なお、もし「新宿駅」に出られるようでしたら、そちらから来るほうが安全です。

いや「沼袋だし」とか「下井草だし」とか言う人には本当に申し訳ないですが。

新宿駅新宿三丁目の駅に出られるようでしたら、そちらをおススメします。

ゴールデン街「からーず。」への安心な行き方(地下鉄編)

 やたらと電車の多い新宿駅は、知らない人にとって迷路のような場所だと思います。

そこからゴールデン街にたどり着くのはなかなか至難のわざ。

そこで、僕が知る限り、最も安全で近道なゴールデン街への行き方をご紹介しています。

 

JR新宿駅をご利用の方は別に記事がありますので、そちらをご覧ください。

今回紹介するのは「地下鉄編」です。

 

ゴールデン街「からーず。」への安心な行き方(地下鉄編)

 

先に2点注意事項を書いておきます。

「地下鉄編」と銘打っていますが、大江戸線には対応していません。

丸ノ内線」「副都心線」「都営新宿線」が対象です。

また駅は「新宿」ではなく「新宿三丁目」です。特に丸ノ内線は両方に止まりますので、必ず「新宿三丁目」で降りてください。

 

では、順に行きましょう。

 

まず「E1」の出口を探します。

新宿三丁目には数多くの出口があるので迷いますが、案内板等に従って「E1」を目指してください。

伊勢丹が目印

伊勢丹」の右奥横にあるのが「E1」出口の入口です。わからない時は伊勢丹を目指せばすぐに見つかります。

 

E1~E4

「E1」~「E4」までは同じ通路になっています。下に降りる階段がありますので、これを降りてください。

地下通路をまっすぐ

まっすぐ続く地下通路に出ます。「E1」出口はこの通路の突き当りになります。

なので、ひたすらまっすぐに進みます。

ちょっと不安になるほどに長い通路ですが、必ず出口に着きますので、まっすぐ、ただまっすぐに進んでください。

突き当り

いちばん奥まで進むと道が左に曲がっていますので、道なりにさらに奥へと進みます。

エレベーターに乗る?

道の先にはエレベーターと階段が現われます。どっちを使っても出る場所は同じです。

階段も結構あるので「だりぃ」って方や「荷物が重いんだよ」という方はエレベーターをどうぞ。

階段を上りきった

これが階段を上りきった先の出口です。エレベーターもここに出ます。

左側が外へとつながっていますので(と言うか左にしか行けませんが)、ここを出ます。

役所の駐車場?

目の前に役所っぽい建物と駐車場が見えますので、すぐに左に曲がります。

大丈夫です

こんなとこ入っていっていいの? という感じが満載の道ですが、気にせずに奥へと進んでください。ちゃんとした通路ですので、ご安心を。

奥の左寄り

奥まで行くと左寄りに「本当に大丈夫?」的な道が現われます。

でも、大丈夫。ここをまっすぐに進んでください。あと、ちょっとです。

とにかくまっすぐ

ここは本当に静かな道でキャッチ等も一切いません。誰もいないことすらあります。

気にせずにとにかく前へと進んでくださいね。

五番街

道の先に「あかるい花園 五番街」の入口が見えてきます。

でも焦ってこの道を入ってはいけません。冷静にここを左に曲がります。

三番街も無視します

少し進むと右側に今度は「三番街」の入口が現われます。

でも、ここも通り過ぎてさらに道を進みます。

駐車場を発見!

右側に駐車場が出てきます。ここを見逃さないでください。

この駐車場の隣りの道を入っていきます。

ここがG2通りの入口

ここです! ここです! ここです!

さっきの駐車場が右側に見えるのがわかりますよね。

「からーず。」がある「G2通り」は入口に名前が書かれていませんので、ご注意を。

駐車場の横の道を入っていく、と覚えておきましょう。

からーず。発見

こちら側から進むとJRとは逆で右側にからーず。の看板が現われます。

道の終りのほうなので、少し右上に注意しながら進んで見つけてください。

階段を上ります

「からーず。」は2階にあるお店ですので、看板の下にある階段を上っていきます。

2階のお店ってちょっと怖いですよね。でも、安心してください。

いいお店だってことは僕が保証します。

からーず。入口

階段の突き当りにこの看板のドアが出てきたらゴールです。

この手前の左側にもお店がありますが、これは別のお店ですのでご注意を。

 

これで無事に「からーず。」に到着です。

新宿三丁目」からの道は、ほかのルートに比べて格段に安全です。

キャッチやセールス、ナンパに遭うことはまずありません(少なくとも僕は一度も経験していません)。

「からーず。」に来るなら「新宿三丁目」からの道をおススメします。

 

新宿三丁目」ルートをおススメする理由

・単純に近い

・たぶん一番安全なルート

・長い地下通路は不安になるけど大丈夫













 

ゴールデン街「からーず。」への安心な行き方(JR編)

 ゴールデン街には興味を持ったけど、新宿自体がよくわからん。

そんな人もいるかと思うので、今回は僕が知る限り、できるだけ安全(キャッチやナンパに引っかからない)で、からーず。にたどり着ける道順をご紹介します。

 

もちろん、「いやいや違う道があるだろ」って人もいるかと思います。ごもっとも。これはあくまでも僕が安全だと思う道順です。ただ、新宿にあまり来ない人には参考になると思いますので、ぜひご覧ください。

(JR編となっていますが、京王線小田急線もほぼ同じです)

 

ゴールデン街「からーず。」への安心な行き方(JR編)

 

新宿「東口」

 

新宿駅を降りたらまず「東口」を目指してください。

新宿はややこしくて「中央東口」とかいろいろいあるのですが、「東口」です。

丸ノ内線方面

目の前に「丸ノ内線」と書かれた看板があるので、その方向に真っ直ぐ進んでください。

少し進むと今度は「新宿三丁目方面」と書かれた看板が出てきます。

ここをさらに真っ直ぐ進みます。

新宿三丁目方面

 

突き当りまで行くと地上へ出る階段が現われます。

だいたい警備員さんがいるのですが、いない時もあります。とりあえず、突き当りを目指してください。

 

突き当り

ここを左に曲がります。

ショッピングモール

こんな感じのショッピングモールが出てきますが、気にせずに直進してください。

もちろん、途中で気になるお店があれば買い物してもOKです。

ショッピングモールの出口

少し歩くとすぐに出口に出ます。ここを出たら右に進んでください。

通路

こんな感じの通路に入りますのでさらに真っ直ぐ進みます。

少し行くと…

階段出現

右側に階段が出てきますので、こちらを降ります。

その先には迷路のような地下街が現われます。

地下街入口

これです。

ここは丸ノ内線の「新宿」駅の出口でもありますので、そちらからいらっしゃる方はここから参考にしてください。

ここに出たら右に進みます。

この時、なるべく道の左側を歩くか、左側に注意をするようにしてください。

しばらく行くとこれが現われます。

紀伊國屋入口

「B7」出口、紀伊國屋書店の入口です。

これを見つけたら左に曲がってここに入ります。

どっちでもいい

エスカレーターもありますが、階段でもかまいません。とにかく上に上りましょう。

(ちなみに僕はエスカレーター派です)

紀伊國屋の地下

両側に飲食店がずらりと並ぶ通りに出ますので、ここを真っ直ぐに進んでください。

ちなみにここは意外と穴場な美味しい料理屋さんが多いので、お腹が空いてる時はちょっと寄ってみるのもありかと思います。

出口

突き当りはこんな感じ。

階段を上がって地上に出ましょう。

adhoc

目の前に「adhoc」が出てきますので、ここの左側の道を行きます。

トップスの道

この道です。

ちなみに左側には旧「TOPS」があります。

ここでは昔、中島らもさんが芝居を打ったりしていました。余談ですね。

ここを真っ直ぐに進みます。

横断歩道

正面に横断歩道が出てきます。

青だったら渡ってしまってもいいのですが、赤の場合は右に進んでください。

すぐ隣にもうひとつ横断歩道があります。こちらを進んだほうがわかりやすいです。

アコム前の横断歩道

わかりづらいかもしれませんが、目の前に「アコム」と「サイゼリヤ」があるのがポイントです。振り返ると、

ピカデリー

新宿ピカデリー」という大きなシネコンがあります。

ピカデリー前の信号を渡る、と覚えておくとわかりやすいかと思います。

四季の道

信号を渡った先には妙な雰囲気のあるタイル張りの道が現われます。

正式名称は「四季の道」。ここに入っていきます。

四季の道の途中

こんな感じに途中で二手に分かれたりするのですが、心配はいりません。

基本的にどっちを行っても同じです。四季の道はただひたすら真っ直ぐ続きます。

この際、右側に気を配っておいてください。

最大の難所

しばらく進むと、右側にこの店が出てきます。

真っ黒くて「JIM BEAM」と書かれたお店です。

じつはここが最大の難所だったりします。というのもこのお店、外国人が非常に多いからです。これは昼間の写真ですが、夜になると欧米人や黒人がうろうろしています。

ですが勇気を持って、この店の左側の道に入ってください。

G2通り

すぐ左手に「どんがらがっしゃん」というお店の提灯が見えれば合ってます。

ここは「G2通り」というのですが、特に名前は覚えなくてもかまいません。

この通りに入ったら左側の上の方に注目してください。

からーず。

すぐに「からーず。」と書かれた丸い看板が目に入るはずです。

「どんがらがっしゃん」の隣ぐらいの近くです。

階段が現われた

看板の下には階段があります。

2階です。怖いのはわかります。

僕も2階のお店は苦手です。が、ここは勇気を出して上がってください。

からーず。に到着

突き当りにこの看板が出てくればゴールです。

あとは中に入るだけ。

ちなみにこの寸前に左側にお店がありますが、こちらは別のお店ですのでご注意を。

 

基本、展示期間中は毎日、僕はいる予定ですので、入ったら力の限り接待いたします。

中に入りさえすればもうこっちのもんです。

 

もちろん、違う道のりもいろいろあるのですが、僕はこの道順が一番安全だと信じています(僕自身、この道を使っています)。

よかったら、ぜひ遊びに来てくださいね。

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ゴールデン街に行ったことがない人へ

 

ゴールデン街って怖くない?

 

ゴールデン街」って名前は知ってるけれど、怖そうなところってイメージしかない。

という人も多いと思います。

 

特に行ったことがない人にとってはその印象は強いと思います。

実際、僕も通うようになるまでは怖いイメージを持っていました。

いまでもちょっと「怖いな」と思う時もあります。

 

まあ、そう思うのも無理はないって部分はあるのです。

 

昔のゴールデン街は怖かった

 

そもそもゴールデン街のはじまりは「青線」でした。

「赤線」が国の許可を得た売春宿で、「青線」は無許可の売春宿を指します。

現在ゴールデン街がある場所は言ってみれば非合法の地域だったわけです。

 

それが1958年に売春防止法が施行され、すべて飲み屋へと変わります。

新宿ゴールデン街」と呼ばれるようになったのはこの頃からです。

建物自体はほとんどが2階建て、3階建ての長屋で、狭い飲み屋がずらりと並びます。

その数、じつに200軒以上。

狭い路地に飲み屋が立ち並ぶ様子はまるで「戦後初期」をそのまま残したかのようです。

 

飲み屋街になってもまだ怖かった

 

ゴールデン街が有名になったのは、この街を愛した文化人が多かったからです。

演劇関係、文壇関係の人は特に多く、かつては文壇バーも数多く存在しました。

中上健次岡本太郎遠藤周作瀬戸内寂聴松田優作菅原文太らもゴールデン街の常連客で、編集者やプロデューサーらもこぞってこの街に集まりました。

バーの店員さんからも有名な人が続々誕生しています。

俵万智さん、馳星周さんは特に有名です。

 

もっとも、この頃のゴールデン街は活気がありすぎて、逆に怖い面もありました。

客同士の喧嘩などは日常茶飯事。口論なんてもんじゃありません。殴り合いの喧嘩です。

また、ぼったくり店も数多く、とても気軽に足を運べるところではありませんでした。

 

いまは怖くはないけど入りづらい

 

いまでもゴールデン街にはさまざまな人が集まりますが、かつてほどの熱気はありません。飲みにケーションという言葉が死語になりつつある現在、それもしょうがないのかなという気もします。

 

その反面かもしれませんが、昔ほどは抵抗なく入れる店も多くなりました。

ただ、それでもいきなり行くと戸惑うことは多いと思います。

〈僕もいまだに入れない店が数多くあります〉

 

というのもゴールデン街の店のほとんどはメニューを置いていないからです。

また、値段を書いていない店もまだまだ多数あります。

さらに一見さんを悩ませるのが、ゴールデン街では常識のチャージ〈席代〉の存在です。

 

チャージとはざっくり言えばお通し代みたいなものです〈でもお通しは出てこない〉。

これは入場料と言い換えてもいいかもしれません。

つまり、入って一杯飲むと「チャージ代+お酒代」がかかるわけです。

チャージは店によってまちまちで、だいたいがお酒一杯分くらいの価格に設定されています。

 

ですが、中にはチャージ代が高くお酒代が安いという長居をする人向けの店もあります。チャージを取らない店もありますが、これは少数派だと思った方がいいでしょう。

 

常連になるまでが難しい

 

ゴールデン街のほとんどのお店にはそのお店の常連さんがいます。

時には常連さんしかいないという場合もあります。

そんな中に、初めて入っていくのはかなり勇気がいりますよね。

実際、常連さんの中には「常連以外は来るな」的なオーラを出している人もいますし、入ったはいいけど居心地が悪くてすぐに出て行ってしまうお客さんも、よく見かけます。

 

こればかりはやさしい常連さんと出会えるのを期待するしかありません。

ゴールデン街のお店はそれぞれに何らかの特徴を持っていることが多いです。

例えば、文壇バーだったり、映画関係の人がよく来るお店だったり、常連さん重視の老舗だったり、初めての人が入りやすい感じのお店だったり。

そんななかから自分好みのお店を探していくのもゴールデン街の楽しみです。

 

気にいったお店を見つけて、そこに通うようになり、常連さんになれば、またゴールデン街を見る目も変わってきます。

あまり知られていないようですが、ゴールデン街では「桜まつり」「納涼祭」「秋祭り」とかいう名前のイベントも定期的に開催しています。

イベント期間はチャージなし一杯500円〈参加店のみ、値段は違う場合もあり〉で、いろいろなお店を回れますので、この機会を利用して、好みのお店を探してみるのも手です。

 

直近では4月の21日(日)に「桜まつり」が開催されます。

この機会にぜひ。

 

 

そして僕はからーず。に

 

さて、そんなわけで今回の展示をしてくださるからーず。のご紹介を。

からーず。は2階にあるお店で、ロフトがあり、そこでは展示ができるようになっています。

僕は店主さんと仕事で知り合い、彼女が働いていたお店に行くようになったのをきっかけにゴールデン街に顔を出すようになりました。

その後、彼女がお店を開くというので行きはじめたのが「からーず。」です。

白を基調としたきれいなお店で雑誌の特集にも何度か載ったことがあります。

もちろん、常連さんはいますが、ゴールデン街の中ではわりと入りやすいお店だと思います。

 

「桜まつり」の機会にでもいいですし、展示に来てくださってもかまいません。

いや、展示に来てくれるほうがありがたいんですけどね。

ぜひ、遊びに来てください。

 

次回は「安全にからーず。にたどりつく道順」を紹介します。

 

からーず。の特長
  • 月~土は深夜2時まで営業してる
  • 土・日の14時から19時まではカフェタイム
  • 店員さんがとても気さくです

 

誰も見たことのない展示を!

まだ誰も読んだことのない小説を「展示」できないかとずっと考えてきました。

「それは面白い」と協力してくれる人たちがいて、やっとこの思いを実現することが叶いました。

開催までの期間、毎日ブログは更新します。いろいろと書きますので、よかったら見に来てくださいね。

 

「さよならオフィーリア」展


「さよならオフィーリア」展

「さよならオフィーリア」という小説を題材に、各クリエイターさんたちにそこからイメージしたものを作品にしてもらっています。

場所は行きつけの新宿ゴールデン街のギャラリーバーで行ないます。

展示作品からあなたはいったいどんな物語をイメージするでしょうか。

小説を見るという新しい感覚を、ぜひ体感してみてください。

日時

2019年5月3日(金)~11日(土) 19:00~深夜

(土・日の14:00~19:00まではカフェタイムになります)

場所

bar-colors.com

作品を展示してくださる方々

池谷睦美さん、内田 努さん、中村義昭さん、長谷川諭子さん、浜田泰介さん、平野新之介さん

(作家の方々がいらっしゃる日時はわかり次第、記事でアップします)

ご注意

あくまでもギャラリー「バー」なので、展示のみの見学はお断りしています。

別の記事でも詳しく書きますが、チャージ(席代)700円と飲み物一杯分(700円~)合わせて1400円がかかりますので、ご了承ください。

(カフェタイムはチャージがかかりません)

オープニングパーティーについて

 無時に終了いたしました。慌ただしくてすみません。

以降は静かに観られますので、ゆっくりご覧になりたい方は、ぜひどうぞ。