マンガと映画を愛する冒険おっさん日記

本当に面白いマンガと映画を教えたる!

上がったり凹んだりと上手く付きあう方法

気分の上下は自分じゃ操れない

昨日は展示をやるにあたっていろいろな問題が出てきてパニックになる、という話をしたので、今日は気分の問題に触れてみたいと思います。

 

展示をやる、と決めてから、気分の上下がとんでもなく動くようになりました。

上昇気分の時はイケイケで、いろんなことをドンドン進められるのに、下降気分の時はどん底に向かって一直線で、どうにも動けなくなります。

 

困ったことにこの調節が自分ではできないのです。

なので、気分に左右されながらなんとか毎日やっている感じです。

 

イケイケモードは危険寸前

上昇気分というかポジティブな時って一見いいように見えるのですが、じつは危険信号だったりもします。

というのも、気分って上がって上がって上がって上がって、急にがくんと下がることがあるからです。

 

それまで「こうやったらよくね?」とか「やっちゃえ、やっちゃえ」とか思っていたのに、ふと「あ、でも大丈夫かな?」などと不安が過ぎったりしたりもう危険です。

僕の場合はその後、ほぼ間違いなく気分が急降下していきます。

なので、上昇モードにある時も、いつもどこかで暴走しないように、とは気をつけています。

 

下降モードの時には何をやってもダメ

下降気分、つまりネガティブなモードに入った時は、もうどうにもなりません。

何をやっても自信がないし、そもそもやろうという気すら起こりません。

「面倒くさい」が口癖のように出て、やらないし、やっても続かない。

 

こういう時にはどんな些細な作業も上手くいきません。

なので、こうなったら一旦手を止めて、まったく関係ないことをしてみるのがいいんじゃないかと思います。

というか、僕はそうして急降下を止めようとしています(もちろん、それでも止まらない時は多々あります)。

 

寝てみる、風呂に入ってみる、テレビを見てみる、音楽を聞いてみる、散歩してみる。

経験上、わりと効果的なように思えるのが、洗濯や皿洗いなどの家事です。

あまり考えずにできるわりに、結果として残るものがあるので、終わったあとで気分が少しだけ上向きになっていることが多いです。

 

逆に危険なのは「酒を飲む」です。

一時的にまぎれることはありますが、その後、また急降下がはじまります。

しかも、酒によって下に向かっていく速度が早まる場合がほとんどです。

 

これができれば一番なんだけど

ネガティブモードを脱出するのに一番効果的なのは、人と会うことです。

自分ではどうにもできない気分も、人に会うだけで簡単に変わる場合があります。

とはいえ、落ちている時は人に会いたくもなくなります。

なので、メールなりSNSなり、なんでもいいので無理にでも連絡を取ってみることを、個人的にはおススメします(急に連絡いった方、そういう事情です。すみません)。

 

これは上昇モードの時も同様です。人と会うっていうのは、自分とは違う意見が聞けるってことです。下降モードの時にはそれがきっかけで上向きになれる可能性がありますし、上昇モードの時にはアイデアがさらに膨らんでいくのを期待できます。

 

とはいえ、これが解決法だ! と出せるようなものがないのも事実。

気分は自然と変わることもあるので、少し様子を見て「待つ」のがいいのかもしれません。

 

と、展示とは全然関係ないことを書いてしまいました。

いまのところ気分は「やや下降気味」というところ。

やらないといけない作業がまだ結構、残ってて、気分転換にこれを書いていたりします。

 

展示初日は上昇気分でいきたいところですが、どうなんでしょう。

いまからちょっと不安です。